フレームバッグを使うとボトルが使いにくい
僕はフレーバッグを愛用しています。収納容量が多く、中の物も取り出しやすく、フレームの中心にあるので安定して走れる、とかなりのメリットがあります。
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【お手軽バッグ 中容量】トピーク ミッドローダー 4.5L
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ただし幾つかデメリットもあって、最大のデメリットがボトルがフレームバッグに当たって取り出しにくいです。それと長めのボトルが使えません。
ボトルがガッツリ当たってボトルケージへ上からの出し入れがとてもし難いので、横から出し入れ出来るボトルケージに交換したのですがそれでも使いにくい。
ボトルケージの位置をさげたい
なのでよく使うダウンチューブのボトルケージだけでもどうにかしようと考えた末、
ボトルケージの位置を下げるボトルケージマウントアダプターを購入。
少し長めのボトルも入るようになり、短いボトルの出し入れも随分楽になりました。
こうなるとシートチューブ側のボトルケージ、ツールケースとタイヤとの隙間がギリギリなダウンチューブ裏側のボトルケージの位置も下げたくなりました。
マウントアダプターは結構厚みがあるのでトップチューブ側もマウントアダプターをつけるとボトルが干渉して下げれない事が判明。
困ったなぁ~とネットを見ていると取り付け位置が調整出来るボトルケージを見つけました。
『ミノウラ SC-100』¥1,375(税込)
- 取り付け位置をスライドできるボトルケージ。
- 複数のボルト穴により、通常よりずらして取り付けすることができます。
- 小さめのフレームサイズやフレームバッグ装着時などで位置を調整したい時に最適。
- レースボトル対応
- 材質:アルミ■参考重量:50g
『ミノウラ SC-100』レビュー
黒色を購入。
上下に30mmずつまで取り付け位置が調整できます。
重量は公称値50gに対し48gと自転車パーツにしては珍しく若干軽い。
重量的にはマウントアダプターがネジ込32g+ボトルケージなのでそれと比較すると若干軽い位程度になるかな。
取り付けは普通のボトルケージと同じくネジで固定するだけなのでサクッと取り付けできます。
フレームバッグが短くなってますがフレームバッグの高さは前のより少し高いのにも関わらず余裕があります。ボトルケージ位置を取り付け前の写真に比べて見ると違いが良くわかるかと思います。ボトルケージが目一杯下がった効果は抜群で今までより格段に使いやすくなりました。
まとめ
ココがおすすめ
お手軽価格。アダプターのような違和感無くボトルケージ位置が下げられる。
ココがダメ
通常のボトルケージに比べて少し重い。エアロ的なフレームには似合わないかも。
フレームバッグを使ってる人や小さいフレームでボトル位置に悩んでる人にはオススメ出来るボトルケージです。