車中泊ならぬ荷台泊
最近、車中泊という言葉を良く耳にします。車中泊とは名前の通り車の中で宿泊する事です。検索すると沢山ブログや動画などが出てきます。僕もコンパクトカーで車中泊を始めて宿泊の場所と時間の制限が無いのは凄い便利だなぁーと思いました。ただ僕の車は小さかったので荷物と自転車積むと寝るのが精一杯。とても快適に過ごせるという状況ではありませんでした。
車を広いのに買い換えようかなとネットを見ていると荷台泊という言葉を見つけました。トラックの荷台に小屋を載せて宿泊すると言う物でした。ちょっとしたキャンピングカーですね。流石にそれは無いなーと見ていると荷台にテントや幌で宿泊する荷台泊もありました。『そんなん軽バンでええやん』と思ったのですが読んでいると『キャンプ場を積んで走ってるような物だからいつでもキャンプ出来る』との事。
『ソレはメッチャ楽しそう!』ってな事で軽トラ(キャリイ)を購入しました。
荷台泊の問題点と対策
テントではなく幌での荷台泊をする事にしました。最初に幌が無いと出来ないので安い幌を購入。とりあえずどんな物をやってみないと分からないので車中泊をやってみました。
自転車とコット、マット、シュラフ+荷物を積んで車中泊をして翌日サイクリング。テント感満載で楽しく宿泊出来た。睡眠も快適に寝れて疲れも無し。同時に結露等の問題点も見つかりました。結露に関しては、ほぼ解消できました。
【キャンプの結露対策どうしてる?】 トップランド どこでもファンM7205
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【キャンプの結露対策どうしてる?】 トップランド どこでもファンM7205
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そして車中泊をやっていく内に大きな問題点が。『それは雨漏り』です。
僕が購入した幌はSVU生地というペラペラなブルーシートのような生地でした。それが走行の風でバタバタと煽られてフレームの縁部分の生地に負荷が掛かって穴が空いて雨漏りをしだしました。
再度SVU生地を購入するも直ぐに雨漏りしだしたのでSVU生地で駄目だと帆布生地に変更。
そしてフレームと幌が当たる部分プラダンで覆い負荷が点あたりなのを面あたりになるように分散させました。
後は雨が降ると屋根の部分に雨が溜まるのですが、幌が凹むので物凄い量の雨が貯まり相当の重さが幌に掛かってました。なので幌の天井部分に梁になるように余ってた網ネットと板を幌の中心に入れて幌が凹まないようにしました。どちらも効果は高く幌の負荷がかなり減った感じです。雨も程んど貯まることは無くなりました。
まとめ
テント感覚で車中泊が楽しめます。タープを張ってちょっとオシャレな感じに。
後ろを開けているだけでキャンプ感満載。キャンプのまどろっこしい撤収作業もほぼ無し!
少し開けておくだけでも外の雰囲気が十分感じられる。
幌泊では雨漏は対策をちゃんとしといた方が良いですね。ただ隅っこからチョット入ってくる位なら全然問題無い気はします。キャンプだから(笑)
あと道の駅とかで泊まる場合は車外の音がツーツーで入ってくるので耳栓推奨です。ある程度の装備があれば一週間位の旅も問題なくこなせました。
荷台泊やりたくなってきたでしょ!?おすすめです。
追記
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