自転車キャンプツーリング荷物は極限まで減らしたい。
自転車でのキャンプツーリング(以下キャンツー)の時、荷物は極力少なくしたい。少ない(軽い)程、自転車での加減速が楽で車体もふらつかず安定しやすいです。
なので荷物選びは基本的に
- 必要か?
- 小さい物はあるか?
- 兼用出来ないか?
を考えて選んでます。
『今回パニアバッグだから結構荷物余裕あるわ』とか油断してると速攻で凄い荷物量になっちゃいます。
ランタンはどうする?
キャンプでは照明のランタンは必須です。僕はランタイムの長いモノが好みなのでどうしても大きくて重くなる。小さいものを探してみたがスノーピークのメチャお高い『たねほおずき』位しかよさそうなモノが見当たりませんでした。
そして兼用できないか?で考えたところ自転車で使っているライトで代用できるんじゃない?しかも僕が使っているライトはおあつらえ向きにランタイムが長いモードもあります。
ライトをランタンにするのはどうしたらよいか?を調べてみたら水を入れたペットボトルに置いたり、レジ袋を被せて光を拡散させてました。レジ袋を被せるのが無難なところですが微妙にみみっちいというか優雅じゃないです。折角のキャンプで優雅な時間を過ごすのにレジ袋というのは少しどうかなと思っていたら少しお洒落なかんじの物を見つけました。
モンベル mont-bell クラッシャブル ランタンシェード(価格¥1,100 +税 )
仕様
【素材】30デニール・リップストップ・ナイロン
【重量】7g ※ミニカラビナ込み
【カラー】ホワイト(WT)
【サイズ】∅6×12cm
【付属品】ミニカラビナ
【対応ヘッドランプサイズ】周囲:19.5cm以内
『モンベル mont-bell クラッシャブル ランタンシェード』レビュー
パッと見た感じただの超小型サックです。正直お値段に見合って無いです。
カラビナ無しで3g(公称値7gカラビナ込)めちゃ軽い!
紐はゴム紐でストッパもゴム製です。
使い方はライトに被せてゴム紐引っ張って止めるだけ。
普段自転車に付けているライト2個で試してみた。シャッタースピードの関係で違いが分からないが実際はメチャクチャ違います。こういう時はシャッタースピード固定が良いですね。勉強になりました。
18650バッテリ―使用のハンディライト。直進性の高いLED光を上手く拡散しています。暗い状態でもそれなりに光量。僕は夜中は暗めが好きなのでコレくらいで十分です。このモードで点灯時間2週間以上です。
明るくするとメチャ明るい。多分500ルーメン位。
自転車専用の2灯式ライト。一番暗いモードで100ルーメン最大21時間持ちます。コレだと明るすぎかな。何か作業する時は丁度良い位です。
ゴミ袋と違って結構拡散してるので高い位置に吊るすと室内の広範囲をいい感じ照らしてくれます。光源もそれほど眩しくないので鬱陶しい感じが少ないです。色温度にこだわりなければランタン要らないよねって思う位良く出来てます。
まとめ
ココがおすすめ
軽い。コンパクト。
ココがダメ
高い。若干風情に欠ける。
荷物減らしたいキャンツーには是非使ってみて欲しい程良いアイテムだと思いました。
大きいサイズの方が良いよみたいな事を見たので大きいのも買ってみたいです。
でも大きの結構お高いんだよなぁー