キャンプでの悩み、それは結露
キャンプでの悩み事の一つが結露です。
僕はテント泊以外に幌泊(車中泊)をよくやるのですが、どっちも寝てる時に幕内が結露して水分が垂れて荷物や寝袋、マットを濡らしたりしてとても厄介です。
夏でも冬でも時期関係なくビショビショに濡れて、夜な夜な途中で起きて濡れた幕内を拭き取ってました。
『どうにかなんないのコレ?』
と思ったので調べて対策してみました。
どうしてなるの?対策は?
結露の原因は人が出した息等の水分で湿度が上がり、それが冷えた外気温との温度差で結露するそうです。
なので湿気を換気して排出すれば結露は起こりにくくなるとの事。テント上部のベンチレーションからファンとかで強制的に換気すれば良いそうです。
冬場はストーブ等の暖房使って暖めたが空気が一番溜まってる上部の空気を外に排出するのは流石にキツイです。あと幌泊は上部にベンチが無いので困りました。
僕が使ってるテントはフロアレスが多くテント下部は風通しが良いのか濡れていない事がありました。幌泊も下側は隙間が多く風通しが良いので幕内の空気をファンで循環してみる事にしました。
どんなファンを使えば良いのか?で悩みました。要望は
- 低消費電力
- 風量はソコソコ必要
- 静か
- お手頃価格
以上で探してみた所良さそうなファンを見つけ購入。
トップランド どこでもファンM7205
自動首振り機能 |
無 |
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本体サイズ(高さ×幅×奥行) | 約210×210×72mm |
電源コード長さ | 約1.7m |
本体重量 | 約0.5kg(本体のみ) |
羽根径/羽根数 | 約18cm/7枚 |
消費電力 | 約2W(微弱)~約16W(最大) |
風量切替段数 | 4段階 |
付属品 | ACアダプター/取扱説明書【保証書付】 |
チャイルドロック機能 | 無 |
仕様 | ■幅210×奥行72×高さ210mm ■重量: 800g(アダプター除く) ■羽根枚数: 7枚 ■羽根サイズ(直径): 18cm ■電源: 家庭用コンセント電源(AC100V 50/60Hz) ■消費電力: 2W(微弱風)~16W(強風) ■風量調整: 4段階+リズム風 ■角度調整: 0~45度 ■切タイマー: 1/2/4/8時間(未設定の場合は8時間でオフ) |
『トップランド どこでもファンM7205』
サイズは21cmとやや大きめですが、その分大きなファンがついてます。
AC100V電源なのがアウトドアには少し使いづらいところ。
操作ボタンは電源、風量、タイマーの3つのみ。
風量は微弱、弱、中、強、リズムの4段階。タイマーは1,2,4,8時間。
ファン径が大きいので基本的に回転数が低く静か。それなりの風量があります。個人的には強の風量が少し弱い感じがします。
DCファンなので消費電力も微弱で2Wととても少ない。
一応USB機器が充電出来るって事でUSB口がついてます。
実際に使ってみた所テントでは結露は無くなりませんでしたがテント上部が濡れてるかな位になり大幅に結露が減りました。
これで荷物やシュラフの濡れの心配をしないで良い位になりました。幌泊(車中泊)ではほぼ結露無しになりました。
上手くいきました。効果絶大です。
まとめ
ココがおすすめ
低消費電力。静かでそれなりの風量。
ココがダメ
AC100Vでアウトドアにはやや使いづらい。
残念ポイントのAC100V電源ですが本体の入力はDC12V1Aなので変換ケーブル等でなんとか出来そうです。
一応USBから昇圧するケーブルで風量中位までなら動かせるらしいです。
気に入ったので後日2個目購入しました(笑)