4月の末に、自転車で転倒して骨折しました。
原因は道路の真ん中に溜まってた砂利。これがアスファルトと見分けがつかなくて、気づいた時にはもう乗り上げて転倒してた。
元々ポンコツな体なんで、こういう時のダメージがまた大きいんですよね。同じ目に遭う人がいるかもしれないので写真つきで書いておきます。
何が起きたか
天気がいいしフラッと走りに行った時の話です。
メイン道路からちょっと外れた住宅街を走ってて、交通量の少ないところでした。そこからサイクリングロードに入ろうとしたら、道路の真ん中に砂利の山があり、それに乗り上げて転倒。
砂利は厚さが2センチぐらい。長さが縦1.5mぐらいで、横幅が1m弱ぐらい。
場所はこんな感じの交差点です。何の変哲もない、ごく普通の道。

砂利がアスファルトと見分けがつかなかった
一番の問題はこれ。砂利の粒感と色が、アスファルトと区別つかないんですよ。
うまいこと路面と同じような見え方になってて、走ってる最中は「ここだけ砂利だ」なんて分からない。気がついたらもう乗り上げてて、転倒、という流れでした。
実際の写真がこれ。

僕が乗り上げたタイヤの跡。砂利が押しのけられて跡になってます。
こうやってアップで撮って、しかも跡が残ってる状態で見ても砂利とアスファルトの境目がどこなんだか分かりにくい。走りながらだと、まず気づけないです。
後日、砂利の深さをメジャーで測ってみました。実測で2〜3センチ。

2,3センチって聞くと大したこと無さそうに思えるんですけど、28c位のタイヤだと普通に持っていかれます。
なぜそこに砂利があったのか
すぐ近くに砂利の採石場があるんですよ。
そこからひっきりなしにトラックが砂利を運んでて、ちょうどその交差点で左折してく。その時にこぼれたのが道路の真ん中に溜まったんだろう、というのが僕の見立てです。
トラックが曲がる場所に積み荷がこぼれて溜まる。言われてみれば当たり前の話なんだけど、走ってる時にそんなことは考えない。
アドレナリンが出てて、5キロ走ってしまった
転倒した直後、明らかに親指が痛かったんで「これは骨折したな」と思った。腰も打ち付けて股関節も痛かったけれど暫くするとなんとか立てるようになった。
ただ、今考えると転倒直後はアドレナリンが出まくって模様。痛いのは痛かったんですけど、まだ我慢は効いてそれでそのまま自転車に乗って、家に帰ろうと5キロぐらい走った。意外と乗れてたんで、その時点では「股関節、そうでもなかったかな」ぐらいに思ってました。
途中で整形外科があるのを思い出し、どうせ帰っても病院行かなあかんしと思ってそのまま入りました。かなり待たされた後にレントゲン撮ってもらったら、やっぱり骨折してました。
で問題はそこから。
診察が終わって家に帰ろうと思ったんですけど、待ち時間が長くて、3時間ぐらいかな、もうちょっとかかったかも。そしたらアドレナリンが切れたんのか、股関節がメッチャ痛くて自転車に乗るどころじゃなくなってました。足が上がらなくなって、サドルも跨げんやんけwww
結局、迎えに来て貰った。
骨折してても、意外と直後は走れてしまう。これ今回の学びです。皆さんも転倒後は走れそうだからと自走するとアドレナリン切れて大変な事になりかねないのでご注意を!
ケガの内容と治療
骨折は親指の根元と肋骨の2箇所。
ただ、骨折はまだ良かったんですよ。ヤバかったのは股関節方がメッチャきつかった。しばらく歩けない状態が続いて、2週間ぐらいは家の中でも歩けずに、四つん這いで這いずり回ってトイレ行くみたいな状態でした。我ながら情けない絵面でしたw
こっちが病院で処置してもらった時。

翌々日にはアンパンマンみたいな手にwww。腫れてるのが苦手な方は飛ばしてください。
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治療は、親指に簡易のギプスみたいなのをはめて。変形して固まるような当て木?みたいなのを当てて簡易で固定してました。それと一緒に包帯でぐるぐる巻きにして、1週間に1回病院行って包帯を巻き替える、という感じ。
骨がくっつくのに2ヶ月ぐらいかかりました。「自転車乗っても大丈夫ですよ」と言われたのが2ヶ月半ぐらい。そこからもう2ヶ月ぐらい経つんですけど、今度は夏で暑くなっちゃったんで、涼しくなったらまた乗りたいなと思ってます。暑い時期に無理して乗る必要も無いですしね。
自転車のダメージ
自転車の方はというと、
- ディレイラー側にちょっと傷
- STIが傾いた
- 細かい擦り傷
- タイヤが、しばらく経ってからパンクしてた
こんなところ。僕より自転車の方が全然マシでした。
タイヤは転倒した時は何とも無かったんですけど、翌日にはパンクしてたんで、どっか穴空いたのかと思います。
訴えることは考えたけど、諦めました
砂利の出どころはほぼ分かってたんで、ちょっと訴えようかなとか悩んだりはしたんです。
それでいろいろ調べて警察にも相談に行きました。ただ「証明するのが難しいんじゃない?」という話で、そこで諦めました。
トラックからこぼれたものだと推測はできても、どのトラックがいつこぼしたのかを証明する、というのは確かに難しい。同じような状況になった人がどう動くかは人それぞれだと思いますけど、僕の場合はそこまででした。
弁護士特約、日常のやつにしておけばよかった
訴えるかどうか考えてた時に、弁護士費用がどれくらいかかるのかも調べたんですよ。
そこで思い出したのが、車の保険に付いてる弁護士費用の特約。あれが使えるんじゃないかと思ったんですよね。
で、自分の契約を確認してみたら、僕のは自動車事故に関するものだけで、日常のトラブルには使えないやつでした。
これ、恥ずかしながら知らんかったです。弁護士特約付けてるから何かあっても大丈夫だろう、ぐらいに思ってた。
弁護士特約を付けるんだったら、日常のトラブルにも使えるやつにしといた方がいい。今回の一番の学びはこれかも。自転車に乗ってると、車の事故じゃない形でトラブルに遭うことって普通にあるんですよね。今回みたいに。
次の保険の更新の時には、そっちに切り替えようと思ってます。
採石場やプラントの近くは注意しよう
見分けのつかない路面の上に、2センチ以上の砂利が溜まってることがある。慣れた道ほど安心して走りたくなるもんですけど、こういうこともあります。
砂利の採石場やプラント、工事現場が近くにある道を走る方は、特にトラックが曲がる交差点、気をつけてください。

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